注意喚起(セラヤ市郊外 発砲事件の発生)

2020/7/11
7月5日14時頃、セラヤ市郊外の45号線(Celaya-Villa Apaseo EL Alto)を日本人の運転する車両が走行中、犯人車両から発砲を受け、同乗していたメキシコ人が負傷する傷害事件が発生しました。
 
1 概要
(1)7月5日14時頃、セラヤ市郊外の高速道路(45D)と併走する45号線(Celaya-Villa Apaseo EL Alto)を,日本人の運転する車両がケレタロ方面に向けて走行中,前方を走行する白色のSUV車両がスピードを落とし車線をはみ出し蛇行運転する等の不審な行動を取ったため,同車両が左側車線に入ったところで,右側から追い抜かそうとスピードを上げたところ,すれ違いざまに,犯人車両の助手席側から1名の男性がこちらに拳銃を向けているのが確認された(当初は犯人車両の前方に数台の一般車両が走行していたが,犯人車両がスピードを徐々に緩めたため,犯行時には被害車両と犯人車両の二台だけが走行する状態となっていた)。
(2)犯人車両を追い抜かしたと同時に発砲音が聞こえたが,そのまま同車両を振り切り現場を後にした際,助手席に同乗していたメキシコ人の足に銃弾が被弾していたことが判明。直ぐに病院に向かい手当てを行った結果,大事には至らなかった。
(3)運ばれた病院側から道路の警備を管轄する治安当局に通報され,事情聴取を受けた際,「最近,白色のSUV車両を利用した同様の車両強盗事件が周辺の道路で頻発している」との説明を受けた。
2 注意点
この様な事件に巻き込まれないためにも以下の行動を取って下さい。
(1)走行中,不審な動きを取る車両には近づかず,スピードを落として距離を取り,ガソリンスタンド等の安全が確保できる場所に一端逃げ込み様子を見る。
(2)特にセラヤ市やサラマンカ市周辺道路では車両強盗事件が頻発していますので,車両を走行させる際は、交通量の多い幹線道路又は高速道路を選ぶ(治安機関の目が届く場所)と共に,時間帯に関しても車両の通行が多い時間帯を考慮する。
(3)交通渋滞等を避けるため幹線道路から離れた交通量の少ない公道を利用することは危険です。事前に交通情報等を入手し,時間に余裕を持って行動すること。
(4)運転中,爆発音や銃声が聞こえたら停止させ,できる限り低く身をかがめる(強度の高いエンジンルームを盾とするため)。
(5)銃声が鳴り終わり,周囲の安全が確認できれば,その場から避難する。
(6)万が一,銃器を持った犯人と遭遇した際は,以下の行動をとって下さい。
・抵抗,反撃する様なことは考えず,両手をゆっくりと犯人の見える位置に移動させ、抵抗する気がないことを犯人に示す。
・また、急に動くと犯人から攻撃される危険性が高いため、落ち着いて犯人の
指示に従い,ゆっくりと動く。
・犯人を見つめたり,怒らせるような行動や発言は避ける。
・解放され,自身の安全が確保された場合は,必ず緊急通報「911」又は,
「ジャパンデスク(日本語対応01-800-976-7486)※グアナファト州のみ利用可能」へ通報し,事件の概要を報告して指示を得る。 
 
(問い合わせ先)
在レオン日本国総領事館
Blvd. Adolfo Lopez Mateos No.1717 Piso 9, Col. Los Gavilanes, Leon, Guanajuato
Tel: +52(477)343-4800
Fax: +52(477)764-0603(領事班)
Email: ryojibu@lo.mofa.go.jp