板垣総領事は、ITSUR(グアナファト南部高等科学技術学校)開校23周年記念オンラインセミナーに出席し、廃棄物問題とその解決に向けた日本の取り組みについて発表を行いました
令和2年10月25日
10月21日、板垣総領事は、ITSUR(グアナファト南部高等科学技術学校)開校23周年記念オンラインセミナーに出席し、SDGsを履行し、そして循環型社会の推進のためにも、廃棄物問題を我々が認識し、ごみの分別や3Rを通じて解決策を探求すべきとの趣旨の「廃棄物~日常生活における行動の見直し~」と題する発表を行いました。同セミナーでは、アントニオ・ラミレス・バジェホ ITSUR校長から挨拶があり、ヘルマン・クエバス・ロドリゲス グアナファト大学教授、サンドラ・エレラ・フローレス グアナファト州環境局環境マネジメント・気候変動担当次長及びパウラ・エスカランテ 環境教育専門家からメキシコ及びグアナファト州における廃棄物問題の法的枠組、現状、課題や循環型社会形成・推進の重要性についての発表がありました。