正本　外務省中南米局中米カリブ課長は、グアナファト州を訪問し、日本企業関係者、州政府関係者と意見交換するとともに、同州緊急管制センターを訪問しました

メキシコ訪問した正本 外務省中南米局中米カリブ課長は、1月5，6日、グアナファト州を訪問し、次の活動を行いました。板垣総領事が同行、同席しました。
・シラオ市プエルト・インテリオール工業団地内で、メキシコ日本商工会議所グアナファト支部幹部及びバヒオ事務局長よりグアナファト州に進出している日本企業の事業概要の説明を受けるとともに、日本企業の抱える課題や諸問題について意見交換しました。正本課長よりは、先般の茂木外務大臣のメキシコ訪問のポイントを説明しました。
 
・シラオ市プエルト・インテリオール工業団地敷地内にあるグアナファト州緊急管制センター（通称：C5i）を訪問し、C5iセンター長より州政府における治安への取組、C5iの機能の説明を受けました。正本課長からは、グアファナト州政府治安当局の治安改善への取り組みに謝意を表しつつも、引き続き、日本人の生活、日本企業の操業活動のための更なる対策強化を要請しました。
 
・レオン市内で、ベアトリアス・ヤマモト グアナファト州移民・国際関係局国際コミュニティ総合調整官（元連邦下院議員（元墨日友好議員連盟会長）、元レオン市議会議員）と、日本（特に広島県）・墨（グアナファト州間の友好関係関係強化、グアナファト州における治安情勢等について意見交換するとともに、治安面などでの日本人、日本企業への配慮などを要請しました。