福嶌大使は、ハリスコ州を訪問しました

  福嶌駐メキシコ大使は、4月27日から28日にハリスコ州を訪問し、次の活動を行いました。板垣総領事が同行、同席しました。
 
・28日、ハリスコ州カサ・デ・ハリスコにおいて、エンリケ・アルファロ・ラミレス　ハリスコ州知事と意見交換をしました。同意見交換では、日本とメキシコ（及びハリスコ州）との間の経済関係、学術交流、治安問題への対応状況等など広く意見交換しました。
  
  ハリスコ州知事よりは、近年のハリスコ州の経済発展について説明があるとともに、戦略的パートナーである日本との様々な分野での投資や貿易の面での関係強化に対し高い期待が表明されました。
  
  我が方からは、日本企業のハリスコ州に対する関心について説明するとともに、治安問題改善を要望しました。
 
 ・27日、リカルド・ビジャヌエバ・ロメリ　グアダラハラ大学総長隣席の下、学術交流及び相互理解に貢献した功績により、メルバ・ファルク教授に旭日中綬章の勲章・勲記を授与しました。
 
・27日、グアダラハラ大学講堂において、「日墨の遭遇：ハリスコ州における日本人の存在」イベントの中で、「日墨関係の新たなフロンティアに向けて」と題する講演を行いました。
　
・27日、クルブ・アトラス・コロモス主催の日本文化イベントの出席のため同クラブを訪問及び昼食会に出席しました。
 
・27日、グアダラハラ日墨協会幹部と懇談しました。