福嶌駐メキシコ大使は、アグアスカリエンテス州を訪問しました

福嶌駐メキシコ大使は、9月7日および8日、アグアスカリエンテス州を訪問し、次の活動をしました。板垣総領事が同行、同席しました。
 
・7日、メキシコにおいて企業活動を行っている日本企業幹部と企業が抱える関心事項や課題について意見交換しました。

・8日、マリア・テレサ・ヒメネス・エスキベル　アグアスカリエンテス州知事と意見交換をしました。福嶌大使より同州における進出日本企業、在留邦人、日系人への各種配慮に感謝を表明し、日本・メキシコ（アグアスカリエンテス州）との友好及び経済関係強化について意見交換するとともに、引き続き、進出日本企業が必要とする人材の育成、インフラ整備、企業活動のための治安対策の強化などを要請しました。板垣総領事は企業の誘致政策や治安対策に関し、バヒオ地域の各州が連携して対応する必要性を述べました。
   一方、ヒメネス州知事からは、日本企業はアグアスカリエンテス州にとり重要なパートナーであること、州政府としてプロ・ビジネス及びクリーン・エネルギー推進方針を堅持し、日本企業が必要とする人材の早急な育成、さらなる日本企業誘致のためのプロモーション、安全対策等の強化を進めていくと述べました。

・8日、在アグアスカリエンテス州の日系人とバヒオ地域の日系人ネットワーキングおよび将来の交流活動について意見交換しました。