板垣総領事は、インダストリアル・トランスフォメーション・メキシコ2023を視察しました

令和5年10月6日
10月4~6日、ドイツ発の国際産業見本市であるインダストリアル・トランスフォメーション・メキシコ(ITM)2023が開催され、板垣総領事は、前夜祭(10月3日)および開会式(10月4日)への出席、展示会場の視察等を行いました。
 
<開会式の主な出席者>
ディエゴ・シヌエ・ロドリゲス・バジェホ グアナファト(GTO)州知事
アレハンドラ・グティエレス・カンポス レオン市長
コックラー(Jochen Kockler)ドイツ・メッセCEO
ロード(Bernd Rhode) 伊独展示会代表
シュナイダー(Gunnar Schnider)駐メキシコ独大使館グローバル・経済担当部長
ミノー(Grutier Mignot)駐メキシコEU大使
 
ITMは、ドイツ・メッセが世界5か所において実施する国際産業見本市のうちの一つで、インダストリー4.0を推進するラテンアメリカ最大級の産業見本市です。
 
2019年に第一回、2020年から2022年にそれぞれ第二~第四回目が開催され、今回が第五回目となりました。
 
ITM2023は、オートメーション・ロボット化、インテリジェント・ロジスティクス、エンルギー・ソルーション、デジタル製造・ITC、インテリジェント・ファクトリー、研究施設、航空産業、機材・道具、付加価値製造、政府関連などインダストリー4.0に関わる分野重点テーマとなり、日本企業15社が出展しました(うち5社がJETRO企画のジャパン・パビリオンに出展)。
 
また、10月5日、板垣総領事は、出展日本企業のネットワーキングを目的としたレセプションを開催しました。