福嶌駐メキシコ大使は、グアナフアト州を訪問しました

令和5年11月9日
福嶌駐メキシコ大使は、11月8日および9日、グアナフアト州を訪問し、次の活動をしました。板垣総領事、坪井JICAメキシコ所長が同行、同席しました。

・8日、福嶌大使はディエゴ・シヌエ・ロドリゲス・バジェホス グアナフアト州知事およびラモン・アルファロ同州経済開発局長と意見交換をしました。福嶌大使より同州における進出日本企業、居住日本人への各種配慮(治安関連を含む)に感謝を表明し、日本・メキシコ(広島県とグアナフアト州)との友好及び経済関係強化について意見交換しました。また、2024年に10周年を迎える広島県とグアナフアト州の関係がより深まることへの期待を述べました。ロドリゲス州知事からは、2024年における日本とグアナファト州間の関係強化、現在計画している2024年3月の訪日(グアナファト州企業のFOODEX2024への出展を含む)、同州の農業食糧分野の可能性などについて述べました。

・8日、福嶌大使は第7回広島フードフェスティバル(レオン会場前夜祭)に出席し、挨拶を行いました。(出席者等詳細はこちらを参照ください。)

・9日、グアナファト州などにおいて企業活動を行っている日本企業幹部と企業が抱える関心事項や課題について意見交換しました。

・9日、在グアナフアト州の日系人の活動、他の地域の日系人社会との連携および将来のメキシコにおける拡大日系人社会について意見交換しました。