板垣総領事はケレタロ工科大学(UTEQ)にて開催された「日本デー」開会式に出席しました

令和6年2月14日
 2月14日、板垣総領事は、ケレタロ州ケレタロ市のケレタロ工科大学(UTEQ)にて開催された「日本デー」の開会式に出席、挨拶すると共に、日本カレンダー展の展示開始を宣言しました。また、「循環型経済」に関するパネル・ディスカッションにも参加し、日本の取り組みを紹介しました。
 開会式には、ホセ・アントニオ・カベ―ジョ・ジル UTEQ学術担当副学長、マカリオ・バルデス・レセンディス教授(JICA帰国研修員同窓会(ASEMEJA)会長)、日本企業関係者、学生等が出席して行われました。
 日本カレンダー展は同大学施設内において、本邦の全国カレンダー出版協働組合連合会(JCAL)及び当館による協力の下、UTEQ関係者により企画したものです。同展示会には、日本の文化等に関心のある学生や職員が立ち寄り、美しいカレンダーに魅了されていました。
 パネル・ディスカッションでは、以下のパネラーが参加してそれぞれの立場から「循環型経済」の取り組みを発表し、学生からは様々な質問が出されました。
 ・板垣克巳 在レオン総領事
 ・森勝 弘 トヨタ自動車グアナファト副社長
 ・石村 学 MSプラスチック・トレーディング・デ・メキシコ社長
 ・西側赳史 エンカウンター・ジャパン代表