板垣総領事は、グアナファト州レオン市にて開催された「グアナファト州開発計画2050」発表イベントに出席しました

令和6年2月21日
 2月21日、板垣総領事は、グアナファト州レオン市にて開催された「グアナファト州開発計画2050」発表イベントに出席しました。同イベントには、州政府幹部、市長、議員、経済界、学界、市民社会の様々な方々が出席しました。
 同イベントでは、グラシエラ・デ・ラ・ルス・エルナンデス グアナファト州計画・統計・地理センター代表から、州開発計画2050をまとめるまでのプロセスについて、エドゥアルド・ソホ・ガルサ-アルダぺ グアナファト州開発計画改訂コーディネーターによる同計画のポイント説明がありました。
 ディエゴ・シヌエ・ロドリゲス・バジェホ グアナファト州知事は、次の点を強調しました。
 
・同計画は、州全域の3.6万人のグアナファト州民(その7400人は子供、青少年の意見を反映)の参加を得て、2050年に向けて共に造り上げる将来の計画
・同計画は、5つの柱、24の目標、97の戦略、28の戦略的プロジェクト+22のサポートプロジェクトより構成される。
・5つの柱は、(1)包摂的で強靭的かつ連帯的な社会、(2)活動的で持続可能な経済、(3)新しいガバナンス、(4)知識をベースにした社会、(5)再生可能な環境。