在外公館長表彰式（アルマンド・アビラ・モレノ氏）

　7月1日、板垣総領事は、長年にわたり日本・メキシコの二国間関係強化、特にアグアスカリエンテス州における対外経済の発展及び経済、技術協力等国際協力の推進に貢献された功績に鑑み、アグアスカリエンテス州政府庁舎においてアルマンド・アビラ・モレノ氏（前メキシコ日産副社長）に表彰状を授与しました。
　アビラ氏からは、「40年にわたる私のキャリアを支えてくれた友人や家族に感謝したい。また、この賞は私個人が受賞したものではないことを強調したい。共に発展を目指してきたメキシコ日産やアグアスカリエンテス州の企業、外国投資誘致に尽力してくれた現知事及び歴代知事など、皆で受賞したもの。これからも皆でアグアスカリエンテス州と日本の架け橋となれるよう、たゆまぬ努力を続けていきたい」との言葉がありました。
　同表彰式は、マリア・テレサ・ヒメネス・エスキベル アグアスカリエンテス州知事の立ち合いの下に行われ、カルロス・ロサ―ノ・デ・ラ・トーレ元同州知事、ロドルフォ・エサウ・デ・ラ・ガルサ同州経済科学技術局長など同州政府関係者も同席されました。