板垣総領事は、アグアスカリエンテス州及びUNHCR（国連難民高等弁務官事務所）主催の「メキシコにおける難民定着プログラム説明会」に出席しました

　7月18日、板垣総領事は、アグアスカリエンテス州及びUNHCR（国連難民高等弁務官事務所）主催の「メキシコにおける難民定着プログラム説明会」に出席しました。
　同説明会では、ベロニカ・ゴンザレス・ロペス同州コングレス部責任者、アナイ・マリン・ロペス同州経済開発局中小企業担当次長が、同州での取り組み、板垣総領事、フロリアン・ホフナーUNHCRシニア恒久的解決オフィサーがメキシコにおける難民定着プログラム及び包摂のためのアライアンスの重要性について挨拶を行いました。
　同説明会では、UNCHR関係者により、難民の定着プログラムの内容や企業での難民雇用の手続きについての解説があると共に、EXCEDY社（日本企業）、CONTINENTAL社（独企業）、OXXO社（メキシコ企業）の関係者より、メキシコにおける各社での難民雇用の取組や経験の説明がありました。