板垣総領事は、メキシコ・カーボン・フォーラム2024の開会式(グアナファト州レオン市)に出席するともに、パネル討論に参加しました

令和6年8月14日
 8月14日、板垣総領事は、メキシコ・カーボン・フォーラム2024の開会式(グアナファト州レオン市)に出席しました。同フォーラムは、カーボン・プライシング・メカニズム、低炭化経済への移行、温室効果ガス排出削減のための手段などについて官民学の関係者が議論するフォーラムです。開会式では、ディエゴ・シヌエ・ロドリゲス・バジェホ グアナファト州知事、アルベルト・カルモナ 同州環境局長、エドゥアルド・ピケロ MEXICO2代表が挨拶をしました。
 また、15日には、板垣総領事は、米国、英国、カナダ(ケベック州)の国際協力関係者と共に、パネル「メキシコにおける気候変動行動の触媒としての国際協力」に参加し、日本の気候変動分野での協力について発言すると共に、パリ合意達成のためには連邦政府、州政府、民間企業、大学等の連携の下での取組が必要であり、国際協力はそのサポートをし得るものであると述べました。