板垣総領事は、インダストリアル・トランスフォメーション・メキシコ2024を視察しました

令和6年10月11日
 10月9~11日、グアナファト州レオン市においてドイツ発の国際産業見本市であるインダストリアル・トランスフォメーション・メキシコ(ITM)2024が開催され、板垣総領事は、前夜祭(10月8日)および開会式(10月9日)への出席、展示会場の視察、Japón como generador de inversionesと題するパネルにパネリストとしての発言を行いました。
 
<開会式の主な出席者>
リビア・デニス・ガルシア・ムニョス・レド グアナファト(GTO)州知事
マリア・フェルナンダ・ロドリゲス レオン市長代理(レオン市経済局長)
ヨハン・コックラー(Jochen Kockler)ドイツ・メッセCEO
バーン・ロード(Bernd Rhode) 伊独展示会代表
フランシスコ・アンドレ 駐メキシコEU大使
クレメンス・フォン・ゴッツェ 駐メキシコ独大使
アレハンドロ・マラゴン 全国工業会議所連合会代表
 
ITMは、ドイツ・メッセが世界5か所において実施する国際産業見本市のうちの一つで、インダストリー4.0を推進するラテンアメリカ最大級の産業見本市です。
 
2019年に第1回、2020年から2023年にそれぞれ第2~第5回目が開催され、今回が第6回目となりました。
 
ITM2024は、オートメーション・ロボット化、インテリジェント・ロジスティクス、クリーン・エネルギー、持続的エネルギー・ソリューション、デジタル製造・ITC、インテリジェント・ファクトリー、研究施設、航空産業、機材・道具、付加価値製造、産学連携、政府関連などインダストリー4.0に関わる分野重点テーマとなり、日本企業16社が出展しました(うち6社がJETRO企画のジャパン・パビリオンに出展)。
 
また、10月10日、板垣総領事は、出展日本企業のネットワーキングを目的としたレセプションを開催しました。