湯﨑英彦　広島県知事は、10月20～23日、グアナファト州を訪問しました。板垣総領事が同行、同席しました。

　湯﨑英彦　広島県知事は、10月20～23日、グアナファト州を訪問しました。板垣総領事が同行、同席しました。同知事のグアナファト州訪問は2014、2015、2019年に続き、4度目となります。今般は、広島県県議会議員一行、広島グアナファト親善協会一行も同行しました。
 
　　グアナファト州滞在中、湯﨑県知事は、歓迎レセプションへの出席、リビア・デニス・ガルシア・ムニョス・レド　グアナファト州知事との会談、4者協力宣言署名式、広島県からグアナファト州へのオブジェ贈呈式、グアナファト州議会訪問、州教育関係者との意見交換、グアナファト市視察、広島神楽鑑賞、ドローレス・イダルゴ市視察、観光局・貿易振興調整機関、ワイナリー生産者等との意見交換、サン・ミゲル・デ・アジェンデ市訪問、州知事主催夕食会、マツダ・メキシコ訪問、グアナファト広島アミーゴ会との意見交換、グアナファト日本人学校訪問、州経済局主催昼食会に参加しました。
　これらの会談や行事において、湯﨑県知事より、州政府の歓待に対し感謝を表明するとともに、2014年に締結された広島県・グアナファト州の友好提携が10周年を迎え本年3月に更新され、経済、文化、教育、スポーツ、医療、青少年交流などの分野で交流が花開いていることを嬉しく思い、ガルシア州知事とも、双方が協力してさらに関係強化していきたいと述べました。ガルシア州知事は、湯﨑広島県知事をお迎えすることを光栄に思い、広島県とグアナファト州というとても強固で真の関係が存在しており、自分もこの友好関係を次のレベルにして行きたいと述べ、近い将来の訪日（訪広）の意向、広島県と未来に向けて各種交流を進化させていきたいと述べました。

来訪の様子（PDF）