板垣総領事は、グアナファト州レオン市において離任レセプションを開催しました

令和6年10月24日
 10月24日、板垣総領事は、グアナファト州レオン市において離任レセプションを開催しました。同レセプションには、アレハンドラ・グティエレス・カンポス レオン市長、グアナファト州知事代理として、エクトル・ロペス・サンティジャーナ グアナファト・プエルト・インテリオール代表等、各州政府関係者、民間団体、日本企業関係者、日系人関係者など168名が出席しました。
 板垣総領事よりは、約4年半にわたり、各州や市の当局の方々、数多くの友人の御協力などを受けて、各州において様々な活動を行うことができたことに感謝し、メキシコ日本商工会議所、日本企業ともビジネス環境改善などについて協力ができたこと、管轄内の日系人のネットワークなどを構築できたことなどについて嬉しく思い、引き続き後任(青山総領事)への支援をお願いすると述べました。
 グティエレス レオン市長よりは、板垣総領事の活動により、より日本人コミュニティとレオン市民の距離が接近し、相互理解が進んだとことに感謝を述べました。サンティジャーナ代表からは、グアナファト州政府としては、何度も訪日したが、多くの州民に単に投資を誘致のための訪日と考えるところですが、訪日はグアナファト州の経済発展のため、時間の概念を変えるための教育や文化のための「良いパートナー」を 求めての訪日であったこと、板垣総領事は、日本企業コミュニティとグアナファトのコミュニティを繋ぐ架け橋として活動したことを高く評価すると述べました。
 同レセプション出席者は、皆、板垣総領事夫妻との別れを惜しみつつ、懇談をしました。