青山総領事は、グアナファト州のイベロアメリカーナ大学レオン校で「日本の核軍縮政策」と題する講演を行いました

令和7年9月10日
 9月10日、青山総領事は、グアナファト州のイベロアメリカーナ大学レオン校で「日本の核軍縮政策」と題する講演を行いました。講演には国際関係学科を中心に、学生、教員など約80名が参加しました。青山総領事は、「日本は、唯一の戦争被爆国として、『核兵器のない世界』を目指し、核兵器保有国、核兵器非保有国双方と協力しながら、現実的で実践的な取り組みを行っている」ことを説明しました。世界の安全保障環境が厳しさを増し、『核兵器のない世界』に向けた道のりは険しくなるばかりですが、私たちは決してあきらめることはありません。
 今年は、広島、長崎に原子爆弾が投下されて80年、第二次世界大戦が終結して80年になります。また、グアナファト州と広島県は2014年に友好提携を結んでいます。