青山総領事は難民定住プログラム(PIL)に関するUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)主催イベントに出席しました

令和7年10月16日
 10月16日、青山総領事は、アグアスカリエンテス州パン・アメリカン大学アグアスカリエンテス校で開催されたUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の難民定住プログラム(Programa de Integracion Local:PIL)に関するUNHCR主催イベント「企業との会合:メキシコにおける職業を通じた難民の包摂と絆」に出席しました。
 イベント冒頭で挨拶した青山総領事は、中南米地域の移民・難民問題に対する我が国の施策、2016年からUNHCRがメキシコにおいて実施している難民定住プログラム(PIL)への我が国による資金援助の趣旨などについて説明しました。
 イベントには、UNHCRからジョバンニ・レプリUNHCRメキシコ代表、パオラ・モンロイ同アグアスカリエンテス事務所調整官、村田国連ボランティア(UNHCRメキシコシティ事務所所属)等、アグアスカリエンテス州政府からアルマンド・ガルシア総務・人権長官、エサウ・ガルサ経済開発・科学技術長官等が出席し、難民を雇用している企業関係者など約80名が参加しました。